ご挨拶
当社は、昭和24年(1949年)横浜中央卸売市場に横浜市有冷蔵庫施設として設立、以来人々の生活基盤に欠かすことのできない生鮮食品や冷凍食品などの冷蔵保管業務を主軸に、横浜市民の安心・安全で豊かな食生活を支えてまいりました。
近年、食文化の多様化、HACCPを取り入れた衛生管理の徹底、コールドチェーンを伴う物流の効率化等冷蔵業界を取り巻く環境も日々変化しています。
当社ではこれらの課題に対応するため、社有大黒冷蔵庫を地球温暖化及び省エネルギー対策を施した冷凍機に更新し、食品の品質保持のため全フロアー冷却施設に機能アップいたしました。
また、令和2年度から4年度までの「中期経営計画」を策定し、卸売市場法改正に伴う市場貨物の取込強化、食品の安全・安心へのHACCP対応、貨物の配送事業、容積建保管事業(貸冷蔵庫)等、顧客ニーズの求めに応じた取組を通し今後も低温物流の担い手として社会の発展に貢献してまいります。
経営理念
横浜市中央卸売市場の生鮮食料品をはじめ、冷蔵・冷凍食品の低温物流の担い手として、横浜市民の安全・安心で豊かな食生活を支え、社会の発展に貢献する。
会社概要
会社名 | 横浜市場冷蔵株式会社 |
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所在地 |
〒221-0054
横浜市神奈川区山内町1-1
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連絡先 |
本場営業課(営業窓口) 〒221-0054 横浜市神奈川区山内町1-1 TEL 045-453-1221 FAX 045-453-1229
事業部(統括)
総務部 |
設立 | 昭和24年5月1日 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 善福 伸一 |
事業内容 |
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組織図
会社沿革
昭和5年
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横浜中央卸売市場付帯冷蔵製氷施設(第1冷蔵庫)として創業
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昭和6年
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横浜中央卸売市場開場
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昭和24年
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横浜市場冷蔵株式会社創立 (資本金 500万円)
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昭和25年
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第2冷蔵庫新設(市有)
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昭和26年
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資本金 1,500万円に増資
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昭和27年
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第3冷蔵庫新設
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昭和37年
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資本金 3,000万円に増資
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昭和38年
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第4冷蔵庫新設(社有)
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昭和44年
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第5冷蔵庫新設(市有、設備社有)
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昭和48年
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横浜中央卸売市場南部市場開場
当社南部支社開設、冷蔵庫新設(市有)
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昭和49年
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第5冷蔵庫撤去
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昭和51年
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本場新冷蔵庫(新第1冷蔵庫)新設(市有)
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昭和52年
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第1、第2冷蔵庫撤去
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昭和55年
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南部支社、仮鮮魚保管庫新設
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昭和56年
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本社事務所棟新設(社有)
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昭和58年
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資本金 5,000万円に増資
本社第2冷蔵庫新設(市有、設備社有)
第3、第4冷蔵庫撤去
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昭和60年
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南部市場に生鮮用冷蔵庫新設(市有)
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平成元年
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本社第2製氷施設新設(市有)
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平成3年
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大黒ふ頭営業所開設(社有)
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平成7年
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大黒ふ頭営業所にドックシェルター設置
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平成11年
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会社創立50周年
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平成13年
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袋詰氷生産自動化工事(第1次)
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平成14年
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袋詰氷生産自動化工事(第2次)
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平成17年
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本場の砕氷販売自動出庫システム化
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平成19年
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低温搬送センター運用開始
組織変更(南部支社、大黒支社)
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平成20年
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ISO9001認証取得
南部支社冷蔵施設を増設
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平成21年
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袋詰氷生産事業撤退
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平成22年
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南部支社、冷蔵庫棟1階荷捌場を低温化
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平成23年
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組織変更(営業部、冷凍部、総務部)
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平成24年
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角氷製産事業撤退
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平成27年
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横浜中央卸売市場南部市場廃止・民営化
当社南部事業所 一般冷蔵庫へ転換
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平成31年
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大黒事業所冷凍機自然冷媒化工事
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令和2年
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本場に自然冷媒製氷施設新設
第2製氷施設廃止(市有)
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令和3年
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本場第1冷蔵庫冷凍機の自然冷媒化工事(市有)
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令和3年
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定款変更により株式譲渡制限会社
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令和4年
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組織変更(事業部 総務部)
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